アニメ ミュージカル観察日記

アニメとマンガとミュージカル(主に劇団四季)大好きな都内在住女子大生 主に演劇やアニメの感想を書きます 好きな声優 中村悠一さん 好きな四季俳優 三平果歩さん 飯田達郎さん ツイッターアカウント https://twitter.com/KG61cYcDnBsO7yt?s=09

ノートルダムの鐘 1月24日 ソワレ


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行って参りました!私にとって二回目のノートルダムの鐘!!

レポ行きます(* ̄∇ ̄)ノ
前回は初見ということもあり好きな俳優さん揃いだったというのにほとんど作品自体の感想になってしまい、キャストの感想はあまり書けませんでした。が、今回は二回目で少し余裕もって見れたので俳優さんについても書こうとおもいます。 結末に関するネタバレは極力避けます

前回とはエスメラルダ以外違う主要キャストなので違いも書いていけたら!

では!チェケラー

キャスト




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やっぱり今回も結構きたな ずっしりと
この作品って色々描いてるよね
エスメラルダをめぐる四角関係はもちろんら見た目や階級が異なるものへの偏見とか性欲とか
エスメラルダだって美人だけどジプシーだからって周りから疎まれてるし
今の社会にも充分言えることがちらほらと

だからか現代人でも共感できる。

文章がまとまらんのでキャストごとに感想行きます


カジモド 海宝直人
海宝さんのカジモドは前回の達郎さんのカジモドよりも大人な感じ。 背が高いというのもあるけど
幾分か周りが見えてる感じがする。
歌声も伸びやか
達郎さんよりも声質が高いからね スコーンという感じ こうスコーンと

フロロー 芝清道
はいっ来ましたー 我が推し俳優芝さん!
もうねーこういう癖のある役ははまらないはずがないよね
もう絶妙にねちっこくて気持ちが悪いもん エスメラルダに迫るシーンなんか特に
万寿夫さんはそういう意味では結構あっさりしてたんだけど芝さんはねっとり。
ただ、やっぱりカジモドへの愛情はひしひしと感じたなぁ。本当に大事に思ってると思う。
歌は音域があってない云々言われてるけど、私は気にならんかった
むしろ地獄の炎は圧巻 気持ち悪いんだけどね 

 

エスメラルダ 岡村美南
ビューティー!本当にキレイ!
歌もさすが、ダンスもさすが
唯一前回と同じキャストだったけどやっぱり舞台は生物ですね 全然違った
前回は一回スカーフを落として、さっと拾っててカッコいい(///ω///)♪と思ってたんだけど今回は落としてなかった!
芝さんフロローに対する嫌悪感が半端なかった笑
対万寿夫さんより絶対酷かったって!

フィーバス 佐久間仁
イケメンだね 演技も自然だったし、歌も上手だったし

クロパン 阿部よしつぐ
ワイスさんのクロパンよりも胡散臭い感じがした笑
クロパンって仲間思いで意外と恩を大事にしてるよね


やっぱりねぇ今回も一番きたのは結末よりも奇跡もとめてのシーンだった
レミゼラブルのa heart full of loveのシーンと被るんだよね、私。そこでも結構ないた
もちろんカジモドがエポニーヌね

いわゆる三角関係のシーンでエスメラルダとフィーバス二人が好きあっているのをみて、カジモドが自分は醜いから自分には奇跡はやってこないと嘆いている場面。
もう本当にカジモドが見てられない💦💦


いまだにわかんないんだよ カジモドはあんなに真剣にエスメラルダを思ってるのになぜフィーバスを選ぶわけ? 


個人的にはカーテンコールの演出が凄い好き。
この舞台の主題は前も書いたように
怪物と人間 どこに違いがあるのだろう?
意訳すると私たちが嫌っている人たちも私達もそう変わらないのになんでみんな分けようとするのだろう?
ということだよね?違ったらスマソ

で、そのカーテンコールの演出って言うのがカジモド役の役者は全部カジモドメイクを落として出てくるんだけど、それ以外の俳優がみんな顔のどこかしらにカジモドメイクをして出てくるという感じ。
なんか素敵じゃない? 語彙力がない💦💦


今回が二回目にして主要wキャストがほぼ全員みれたうちはかなりラッキーだと思う
ただ、海宝さんのカジモドをみて達郎さんのカジモドがまたみたくなったわ💦

四月は達郎さんに当たるといいなぁ

ノートルダムの鐘 20161227 ソワレ


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いやー観に行ってきました。ノートルダムの鐘!
アニメと違いストーリーが原作寄りのシリアスな内容だと聞いて、観る前から絶対私が好きなタイプの劇だと思っていたのですが、期待通りに!今猛烈にはまってます。

ミュージカルは全体的に好きなのですが楽しい!明るい!みたいなのよりどちらかというと暗くて重い系のがはまるんです、私。(オペラ座、JCS、レミゼなどのような)


それでは感想いきます。あらすじは面倒なので割愛で!
極力結末のネタバレはなしで


まずこのノートルダム、先程もシリアスと書きましたが非常に大人向けです。
結果的に誰も救われないし、性欲との葛藤という面が全面的に押し出されているし、笑えるシーンも今思い返してみても一ヶ所くらい。
disneyだからといってカップルや子供連れがうきうきした気持ちで来ると、気まずくなると思います


セットは鐘達が豪華だけどそれ以外は至ってシンプル。セットはできるだけ省いて観客の創造力で補えるようにしているみたいね

で、この作品ねアンサンブル(いわゆるその他大勢的な)の存在が非常に重要なんだわ。単純に役を演じる他に、狂言回しとして話を分かりやすく進行させたり、石像になってカジモドに話しかけたり、黒子みたいな事もしてたり。
アンサンブルの動きも結構見ものです。


ではキャラ毎に
私が観たときの感想なので他のキャストは知らないのでそこはご了承を。
他の人のレポをみると、カジモドとフロローは全然役作りが違うみたい


キャストは






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カジモド 飯田達郎さん
カジモドはねアニメと違って耳が聞こえづらい、うまく話せないという障害の部分が押し出されているけど、純粋で優しいそういう基本的な部分は殆ど変わらない。
だからかねぇ仕草がいちいちかわいいの。
それがゆえにエスメラルダとフィーバスが愛し合ってる(いやらしい意味じゃなくてですよ)のをみて、『僕の奇跡はどこにあるの』と歌ってるシーンは切なすぎて見てられない💦💦

達郎さんの歌声はやっぱ圧巻だった。『石になろう』は鳥肌もの。


フロロー 野中万寿夫
アニメと比べて一番印象が変わった。真面目で教えに忠実だし、カジモドを閉じ込めているのだって周りに知られたくないからという気持ちも少しはあるだろうけど単純に守りたいという方も強かったんじゃないかな?
カジモドに対して神話を熱心に教えていたりと愛情を感じたし。
ただ、その真面目がゆえにエスメラルダへの性欲を自覚してしまって狂って暴走してくんだよね。

ますおさんは期待通りで素晴らしかった。演技もそうだけど歌が力強くて、『地獄の炎』はヤバイ

ちなみに一回だけ噛んでたのはご愛嬌ね


エスメラルダ 岡村美南
岡村さんのエスメラルダはきれいだったなぁ。声質もぴったりでまさにはまり役。芯が強くてカッコよくて美人で
そりゃみんな惚れるよ。
カジモドへ『あなたは大切な友達よ』
というシーンでは涙腺崩壊。このときのカジモドの嬉しそうな顔といったら。


フィーバス 清水大
チャラい! キスがやらしい!
勇敢で男前ではあるんだけど、そこまで好きになれないんだよなぁ。
勇敢だからエスメラルダは惚れたんだろうけど何でか良く分からなかった😅😅


クロパン 吉賀陶馬ワイス
映画版より印象が薄かった💦
狂言回しの役割がアンサンブルにまわったからかな
単なる仲間思いのジプシーのリーダーになってた
ワイスさんは歌うまいけどやっぱり声高いよね


この作品の主題は
『what makes a monster and what makes a man?』確か舞台ではうろ覚えだけど『怪物と人間何が違うのか?』
みたいな感じで訳されていたと思う。

それを表すためかカジモド登場のシーンでは普通の人間が歌いながら出てきて、舞台上でコブをつけてカジモドメイクをしてカジモドになる。
なんかよく分からないんだけどこのシーンで泣きそうになった😅😅
特に泣けるシーンではないはずです


後もうひとつこれをよく表してるのがエスメラルダがカジモドを『彼は怪物じゃない、私達と同じ人間よ』とかばう場面と終盤フロローに対して『あなたはなんて怪物なの』と非難する対照的な二つの
シーン。
人の内面をみて判断できるエスメラルダの心の広さがよくわかる


なんかながいわりに内容がねぇな この記事。あと俳優さんの感想殆ど書いてない
まぁいいか 

ドリフターズ上映会 トークショー

ドリフターズ上映会 トークショー

行ってきましたドリフターズご当地上映会!
いやーバリ楽しかった😄😄

上映が始まる前に中村悠一さんと安元洋貴さんと作画監督中森良治さんとプロデューサーの方のトークショーがあったんだけど、もうね中村さんめっちゃカッコよかった😄
いつも通り黒ずくめの格好で笑

トークの内容もマジおもろかったからね
まず中村さんの自己紹介で首おいてけの中村悠一です
と言ってた笑



なんか中村さんがオルミーヌはあんなに足だしてるのに周り(ドリフターズ達)がみんな反応してないのは男が好きだからか?
という話からblの話になり、最終的に土方と信長のカップリングが出来上がってた笑

ドリフターズに今後誰が出て欲しいか?というくだりで中村さんが出した答えは『マイケル』
ちょっと面白そうと思ってしまったよ
安元さんは他の新撰組で誰が出て欲しいか?という質問に『斎藤一とは言いたくないなぁ』とか言いながら『斎藤さんだぞ』をやってた笑
で、結局斎藤さんだぞが安元さんの今後ドリフターズに出て欲しい人物に。
しかもエンズ側だからね エンズはこの世に恨みを持ってないと慣れないからね 
安元さんいわく彼は髪に関して恨みを持っているそう笑
あと、真面目に書くと斎藤一はちゃんと遺体が墓の中にあるし、大往生してるからドリフターズにもエンズにもなれないと思う。

中森さんの話も地味に面白かった
テレビアニメの呪縛から解き放たれるとかオルミーヌより与一の方に色気を出すように頑張ったとかなんとか笑
アニメ作りって大変なのね💦💦

ボックス買おうかなぁ どうしようかなぁ
中村さんに『ここにいる人たちはボックスを買う人たちだと思うので』とか言われちゃったしなぁ
なやむ!

あ、本編については次の記事で書きます!では

写真は始まる前に食べたローストビーフ油そば
うまいよ!


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そういえばここに入るとき店員さんがとまどいながら人差し指をたてて『………一人?』と言ってきた
『あ、一人です』と言ったらめっちゃ安心してカウンター席に座ってください言われた

一ついっていいかな?



私日本人よ?

よく間違われるけどね中国韓国人と
日本語しゃべれますよ
むしろ日本語しかしゃべれませんよ?

ミュージカル レント


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ミュージカル rent
今日は私的大買い物をしました。
それは、、、
Rent 来日公演版のチケット!!
た、高かった💦💦💦しかもめっちゃ遠い席
しかも日付が1231
そう、大晦日に一人で見に行きます。

レポは絶対書きます!
で、この記事では何を書くかと言うと、、、私のrentへの愛について主に書こうと思っております。

いや、ぶっちゃけ生の舞台は今回が初めてなのですが、映画のdvdは購入済みで鬼リピしとりますし、舞台版のdvdは何度かレンタルしてみとります。
CDも飽きるほどに聞きました。

今まで舞台をみてこなかった理由としてはただひとつ『日本語の歌詞ださくねっ?』と思ってたからです

例えばrentのなかで一番有名な曲seasons of love
一回くらいは聞いたこともある人もいると思います
https://youtu.be/UvyHuse6buY
この動画の歌です
私この曲だめなんだよな💦💦 大好きで


日本語訳がきになるひとはこっち
アメリカのミュージカルドラマ
Gleeのカバーの映像だけど こっちは日本語字幕がついてます
https://youtu.be/69hJMeB808k


この歌の歌詞が
5hundred 25thousand 6hundred minutes
の部分が
52万5600~
となるんですよ
それ以外訳しようがないのですがなんかださくない?

というわけで私は英語のrentしか受け付けませんでした
なので今回の来日公演の話を聞いたときは絶対いく!と決意してました
まぁすっかり忘れてたんですけど💦💦
あらすじは
1989年のクリスマスから1年間にかけてのニューヨーク。レント(家賃)も払えないほど貧乏な若者たちの物語。
レズだったりゲイだったりヤク中だったりエイズもちだったり、みんなそれぞれわけあり。
そんな中でもそれぞれ希望を見いだしていく という話。



ではrentの魅力について
まず何よりも主役カップルが好き!

主役のロジャーは元々は人気のバンドマンだったんだけど元恋人がエイズで死んでから家にひきこもり。

自身もエイズを患ってしまったから死ぬまでに一曲名曲を書きたい!と願っている。元ヤク中。

相手役のミミはSM系クラブのダンサー。彼女もエイズを患っている。ヤク中。

この二人が病気を抱えながらも結ばれていく過程がすごい好き。


他の登場人物も個性的
一番好きなのはエンジェルかな
ドラァグクイーンでドラマー
もうねめちゃくちゃかわいいの😆😆
彼女もエイズを患っているんだけど悲観せず前向きに生きようとしてるしね。


てか80年代のアメリカはエイズが流行っていたみたいね これで知った💦💦

あと、音楽がすごい好き。
いろんな音楽があんの。
さっきあげたSeasons of love はゴスペル
Light my candle はチャチャ
Rent はロック
Tango モーリーン(綴りわからん)はタンゴ などなど。
好きな曲はone song glory かな
ロジャーが死ぬ前に一曲名曲を書きたいって歌う曲。最高にかっこいいよ!
(この曲を生で聞きたいがためだけにアダムパスカル『ブロードウェイオリジナルキャストで映画版のキャスト』がでるコンサートに行ったのはここだけの話。)


ミミが歌うOut tonight もすき。
ダンスショーのときに歌ってるんだけどセクシーでカッコよくてね
Rentも好きだしwhat you own も好きだし、light my candle も好きだし、another day もすき。
というか嫌いな曲がない。


なんかものすごく駄文になってしまった まぁいいか


ちなみにレントには逸話があって、
脚本と作詞作曲を担当したジョナサンラーソンにはゲイの友達やエイズで亡くなった友達がいたりと、このレントは自身の体験談を基に書かれているらしい。

で、ジョナサンラーソンも病気でこのミュージカルが開演する前日に35才の若さでなくなってるんだよね。
それを受けてカーテンコールで舞台にthank you ジョナサンラーソンってスライドで投影されるのが今でも伝統になっているらしい。

長くなっちゃった💦💦💦
まぁ、このミュージカルは台詞がほとんどなくて歌だけで話が進んでいくから好みは別れるだろうけどよかったら是非。

ノートルダムの鐘 開幕!

ノートルダムの鐘 開幕!

いやぁとうとう始まりましたね
ノートルダムの鐘!いや、私はまだみてないんですが
でももうすでに手元にチケットが三枚あります 

私なりに今までの評判をまとめたり、舞台の情報をまとめたりしたいと思います!
基本的に私はアニメのネタバレは見まくるけど舞台のネタバレは見ないので、ネタバレ要素はないと思います


なんかやっぱりダークな雰囲気みたいですね 
カジモドもリアルに病気の人みたいなしゃべり方になったり、結末も原作よりだったり、などなど。

よくあるディズニー作品とは全然違うそう。
エスメラルダ役の岡村さんがテーマのひとつに『性欲との葛藤』をあげてるくらいだからね

なんかフロローが性欲を爆発させてて、(フロロー役の)芝さんの力も相まって最高に気持ち悪くなってるらしい。

この前の記事で石像は登場しないと書いたけど、ちょっと違うみたい。
一応石像は登場して動くんだけど、カジモドの想像の世界ということになるらしい。
まぁこれはアニメの段階でも一部ファンの間で囁かれてたことなんだけどね


基本的に評判はいいんだけど(伊集院光がラジオで『滂沱の涙を流した』と絶賛してたくらいだもんね)、なんかものすごく話が重いらしく、そう何度もみたくなるような感じではないらしい
もう三つもチケット取ってるんだけどなぁ

あともうひとつアニメとは違う点を挙げるとするとカジモドの出生についてかな
アニメではフロローが母親を追跡してたら死んじゃって、醜い赤ん坊も殺そうとするのを思いとどまって引き取るって感じだけど

舞台では遊び人のフロローの弟が女の人と子供をつくる➡女の人が死んじゃう➡弟も天然痘にかかって死にそうに、でその子供をフロローが引き取る
という感じらしい。
カジモドはフロローの甥ということになるのかな。
だから一応アニメよりは若干カジモドにたいしての愛情が感じられるらしい。
あと、フロローも最初は真面目な神父だったのにエスメラルダにあって
性欲にむずむずして壊れていく 
みたいな感じでアニメとは若干違うらしい




主要三役のキャストの感想をまとめると

海宝カジモドも達郎カジモドも歌がうまくてカジモドそのものという点は同じらしい。
違うところをまとめてみると
海宝カジモド➡顔を歪めたりして醜さを強調してる。歌の間もカジモド発声

達郎カジモド➡顔を歪めてはいるけど海宝さんほどではない。歌の時はカジモド発声じゃなくいつもの歌いかたと違いない感じ。
醜さよりもカジモドの純粋さをよく表現しているそう (私のではなくネットやツイッターのレポを見る限りですよ)

役作りに個性がでてるそう。
うちはどっちも見てみたいなぁ
まぁもちろん達郎さんの方が好きだからそっちの方の思いが強いけど

岡村さんのエスメラルダは歌もダンスもレベルが高くて、なおかつきれい。
後半のフロローに追い詰められてく演技では胸が締め付けられるそう。

芝さんのフロローはさっきも書いた通り、最高に気持ち悪くてエロいらしい。まぁ芝さんはこういう役は本当にはまるからねぇ
あと、おじさま好きなこともあってかっこいいよね 芝さんって

まぁこんな感じかな?キャストの感想は

それでは最後にzipのノートルダム特集の動画のリンクを挙げておわりにします。
https://m.youtube.com/watch?v=brjURsRL75A

てかこのエスメラルダとカジモドのシーンやばくない? 
もうすでに泣きそうだわ💦


一応おいとく 押せたら押して
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マダムフローレンス

マダムフローレンス見てきましたー

いやぁある日突然モーツァルトの夜の女王のアリアが聞きたくなって動画を探り始めたら、音痴の夜の女王のアリアってのが見つかってあまりの破壊力に爆笑
で名前を調べてみると今度映画公開すんじゃん
てなわけで結構前から気になってた映画 いやぁ思いの外面白かった

あらすじは
ヒューグラント演じるシンクレア が絶世の音痴なのに自分のことを完璧な歌手と勘違いしている妻フローレンスを人や新聞を買収したり、周囲の嘲りを隠したりして支えていき、最終的にはカーネギーホールでコンサートを開くまでに人気になる。ただ夫人には重大な病気があって という感じ


私は個人的には気の弱いピアニストマクムーンがツボ。いちいち表情がかわいいし、一番笑わせてくれる。
ただねぇ結構気の毒になるシーンも多いんだよね 部屋を汚した濡れ衣を着せられたり、(最終的には夫人を気に入って受け入れるんだけど)最初の方は半強制的にリサイタルの伴奏を任せられるしでね。
同情してしまったよ
あと映画の中盤あたりでいきなりボディビルダーの真似事をしているシーンがあったんだけど、それが話に絡んできそうな様子がなかったんだよね。
何だったんだろう?と思っていたら一番最後のその後の生きざま紹介みたいなところでマクムーン
はその後ボディビルダーの審査員になったて書いてあって納得がいった。
てかピアニストがなんでボディビルダーの審査員になったんだ? その過程がすごく気になるんだけど
気になって本人の英語版のWikipedia見てみたけど、音楽のかわりにボディビルダーに興味を持った で片付けられてた💦 だからその過程が気になるんだってば!


そしてやっぱり主役コンビは素晴らしいね
メリル・ストリープすごい可愛かった。音痴だけどフローレンス夫人すごくいい人なんだもん。あれは夫人を知っている人は本当のことを言い出せないよ。

で、そんな夫人をひたすら守るシンクレア。浮気はしていたけど夫人第一に考えていたのがよくわかる。

もうね、ピアニストと一緒に夫人から世間の悪評を隠そうとするシーンはまじけなげ。

てか私は地味に買収されずに真実をありのままに書いた新聞ライターに感動したぞ。ライターの鑑だよ 彼は

メリル・ストリープの歌も面白かった 必死に下手に歌ってる感じが。
ただそれでも本人よりは上手いっていうね。
だって本人はそもそもの問題声出てないもん。カッスカッスだもん

結構笑ったけど最後のシーンはジーンときた。

好き嫌いが別れそうな映画だけどうちは好きだったな

ちなみに冒頭のうちが衝撃をうけた動画はこちら
https://m.youtube.com/watch?v=V6ubiUIxbWE

島津豊久 ドリフターズ偉人解説

最近私はとあるアニメにどはまりしとりまして
まぁちょっと前にも書いたドリフターズなんですが
あまりにはまってるので元ネタを調べちゃったりしています ええ
てことで後で自分で見返す用としても使えるよう元ネタ人物解説記事を幾つかあげようと思い立ったわけです

面倒なんで好きなキャラしかしません 思い付く順で適当にあげようと思います

全部ネットから仕入れた情報なんで間違いがあってもご愛嬌。

いや、歴史学の大学生っぽく書籍をあさるなりして本格的に調べてもよかったんだけどそれは面倒なんで💦


てことで初回なんでまずは主人公の島津豊久いっきまーす

島津豊久
1570年 島津家久の子として生まれる。

1584年末14歳の時沖田畷(おきたなわて)の戦いにて初陣 敵の首級一つを討ち取る。

1587年 17歳の時 父家久死去。父から佐土原城を引き取る。
父家久の死去後は叔父である島津義弘に実子のように可愛がられたとされる。

同年島津は豊臣に降伏。以降豊久も豊臣に従軍する形で小田原征伐 文禄慶長の役などに参戦。武功をあげる
でなんやかんやで

1600年の関ヶ原の戦い ここでの通称『島津の退き口』が豊久を語る上で一番欠かせないエピソード。
ドリフターズ一話で描かれていたアレですね

まぁ簡単にいっちゃうと、義弘率いる本隊を逃がすために豊久率いるサブ隊が必死に敵を食い止めて時間稼ぎをするって感じです。

トップさえ生き延びれば自分は死んでもいいというまさに武士道!という感じの戦術ですね 捨て奸(すてがまり)というらしいです 

豊久はこれにより戦死します
伝承では複数の槍で突き上げられ三度宙に舞って死んでいったそうです



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ドリフターズのこの場面はその話を参考に作られたっぽいですね 
意外とドリフターズってちゃんと史実に乗っ取ってるよね
まぁドリフターズではこのあといきのびて異世界に飛ばされるわけですが

大まかな経歴はこんな感じ。
で、この豊久、大変な美少年だったらしいです。

いくつかの書物にもそのようなことが書いてありますし、戦前に豊久から思い差し(特定の人を思って酒をつぐこと)を受けた武士はこの人は私を愛してくださるのか!みたいな感じで気合い注入 勇猛果敢に戦ったというエピソードもあるくらいで

まぁ当時は衆道が普通だったからね 男からももててたのでしょう。
ちなみに豊久は側室はいたけど子供はいなかったそう。

ただこの美少年という設定はドリフターズでは一切省かれてるけどね笑

もうひとつ面白いと思ったエピソードが
某戦の時敵が籠城を決め込んで数日がたったとき

なかなか状況に進展が見られない中ふと気づくと何人かの敵がぞろぞろと城から出てくる。おそらく食料がなくなり、調達しに出たのだろう。

豊久は好機といわんばかりに出立しようとするところをある兵が
『今日は、凶會(くえ)の日「暦から戦をするにあたって最悪な日」なのでやめましょう』というと(当時の島津は戦の際に縁起を担ぐ種族だったそう)
豊久は
『んなの知るかー!くえの日だったら敵を追い詰めてくえやー!』といって兵を出兵させて見事何人かを討ち取ったらしい。

この話はドリフターズの妖怪首おいてけに繋がるものがあるからなんか好き。


なんか長文になったな じゃあ豊久はこの辺で

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