my favorite movie
なんとなく好きな映画の感想を書きたい気分になったので書く。
意外と文章にするのって楽しいし
①明日、君がいない (原題2:37)
高校を舞台にしたオーストラリアの映画
低予算なので大がかりな演出や有名人の出演はなし。
あらすじ
ある日の14時37分に誰かがトイレの中で自殺する
時は登校時間にまで遡る そこで六人の生徒がクローズアップされる。一人はゲイなことを理由にいじめられていたり、一人は病気のせいでトイレの管理が出来ずに漏らしちゃってまわりから馬鹿にされたり、一人は人気者で居続けるために無理をしていたりととにかくみんな問題だらけ
そんななかで最後に冒頭で自殺した人が判明する
この映画は結構淡々と話が進んでゆくから好みが別れると思うけどうちは好き 桐島、部活やめるってよみたいな感じ。多分途中で寝ちゃう人は寝ちゃうんじゃないかな
高校生が抱えてる問題をよく写してる。まぁちょっとヘビーすぎるとは思うけど 誰が自殺してもおかしくないくらい。
始めてみたのが高校生の時だったからていうのもあってすごい感情移入できた。誰にとは言わないけど
監督は19の時にこの映画をとったそうな しかも実体験をもとにしているそう。若いからとれた映画って感じはめっちゃする。
マイナーな映画ではあるけど映画祭とかで絶賛されたそう。
もう一回見ようかな
ちなみにちょっと前に放送された芦田愛菜主演のドラマ『明日、ママがいない』とは一切無関係です。むしろこの映画のタイトルをパクっただろう
②シカゴ
言わずと知れたミュージカル映画の傑作
今度ニューヨークにいくときに舞台を見るから久しぶりにTSUTAYAで借りてみた
やっぱり面白い!
あらすじは
ダンサーを夢見るロキシーがいざこざで愛人を殺してしまい刑務所に入る。そこにはロキシーの憧れのダンサー、ヴェルマケリーもマネージャーと妹を殺した罪で収監されていた。
ジェーンと女同士の争いをしつつ、敏腕悪徳弁護士のフリンとともに経歴詐称をしたりして無罪を勝ち取ってゆく
という感じ。
まず何よりも曲が好き。結構ひっきりなしにかかって歌ったり踊ったりしてる。
一番好きなのはall that jazz だけどcell block tango(わたしはこうこうこういう理由で殺人を犯したていう説明ソング) なんかもリズムがカッコいい
ツボなのはロキシーの夫(冴えない中年男性)が歌うmr cellphone
僕はセロハンテープのように存在感がないからみんな気づかないて歌なんだけど凄い哀愁が漂ってる
でもロキシーてこんなくずだったっけ?
平気で夫を裏切るし、妊娠と嘘をつくし
今改めて見るととんだbitchだわ
フリンが同情を集めるためにロキシーの経歴を詐称させたり芝居をさせたりするのが面白い
何よりも舞台を観るのが楽しみ!