留学15日目
0821
今日はずっといくかどうか迷っていたロンドンダンジョンにいった
ロンドンダンジョンて言うのは簡単に言うと歩くお化け屋敷である
ただ、普通のお化け屋敷と違うのはジャックザリッパーとかペスト大流行とか拷問とかスウィーニートッドとかそういうロンドンで実際に起きた(スウィーニーに関しては創作説の方が有力らしいけど)出来事をもとにしているってこと
いやぁめちゃめちゃ楽しかった!
全然怖くなかったけど
強いていうならチケットボックスのお姉さんがめっちゃ無愛想で怖かった いつもどうりone adult pleaseていったのに無言でレジ操作をしててあれ伝わってない?とか思ってくじけそうになった
ま、ふつうに買えたからいいけどさ 多分アトラクションの性質上無愛想にやるよう言われてんのかもね
あと、一人でいくのは少々辛かった
というのも一番最初に写真スポットがあったんだけど(絞首台があって一人が斧を振りかざしてあとの人が首をのせてはいチーズみたいな感じ)グループごとに人数を聞かれててもれなく皆とらされてたんだけど、やだ一人でこんなのとりたくねぇとか思いつつ、一人っていったら写真とる?て聞かれて全力で手を降って先に進んだ
よかった撮らないって選択肢もありだったのね
でも内容はめっちゃ楽しかった というかうち好みだった
英語は三割くらいしかわからんかったけど(だってみんな早口なんだもん)
拷問道具の説明のところとかはすごい面白かった
なんか男性器を圧迫する拷問みたいなのがあって一人客(男)が選ばれて椅子に座らされてたんだけど、あなたにはこっちよりこっちのサイズの方がいいわねていって小さいサイズの拷問具をあてがわれてて、皆爆笑
次は人体実験のパートで内臓(もちろん人形)を取り出したりていう結構グロい事をしてたのに役者さんの表情が面白いからまたまた皆爆笑
スウィーニートッドのシーンでは大したことは起こらなかったな
ただラベット夫人役の人の表情が面白かった
次は裁判のシーンでまたしても客が三人くらい指名されててなに答えてもguilty て言われてた笑
最後の人なんて名前言った瞬間にギルティて言われてたしね
で、そのあとに絞首刑という体で小規模なフリーフォールに乗らされて終了
最後のは何人か辞退してる人がいたからそうしようかなと思ったんだけどやっぱり乗ってみた
てか乗る前の案内が面白かった
安全に死にたい人はどうのこうのみたいな感じ
てか思ったより大丈夫だったな
大人になってからジェットコースター系への恐れがちょっと減ったかも
書いてないパートもいっぱいあるけどこんな感じ
全部で所要時間2時間くらい
ただ、お化け屋敷と言うよりはロンドンで実際行われていたグロい事をユーモアを交えつつ紹介するって感じかな
こんなにもうち好みなのにも関わらず来るのを渋っていたのには理由がある
それはチケット代がめっちゃ高い! ショックを受けるから具体的な値段は書かないけど
あとは、ガイドブックに指名されたら英語で対応しなくてはならないてかいてあってビビってたってこと
指名されたくないからなるべく役者から遠ざかって歩いてたわ
ただひとつ難点をあげるとすればお土産ショップがなかったってこと
いや、ジャックザリッパーやスウィーニーに関しての本とかグッズとか売ってたらうちは買うよ!
なんでないのさ
全くもって理解不能